カテゴリ:トレーニング



 背筋競争の後遺症はほぼ一週間続いて、その間は自転車か腰部に負荷のかからないクライミングマシンで対応した。10日ほどたって、久しぶりに山を走ったら、今度はアキレス腱周辺が筋肉痛になってしまった。うーム。こまったものだ。
 連休中盤の3-5日は、ナショナルチームの合宿に参加。もともと3日間フルにやるつもりはなかったのだが、合宿前日に子どもをやった背筋競争(1分間に何回できるか)のせいで、会場のジャンボにつくなり背筋痛で、走るどころか歩くことすらままならない始末。
 デンマークとヘルシンキでは興奮していたせいか、調子がよかったが、帰って来てからその反動が出た。ゴールデンウィーク最初の週末までの一週間は眠かったり、頭痛が出たり、ネガティブな気分になったり散々だった。現地も見たし、さあいよいよシリアスにトレーニングだと計画していたが、その80%もこなせなかった。
デンマークでの二日目のトレーニングはルートチョイス。  上りか迂回かのルートを問われることが多い。単純化していうと、5m登るのに約15秒、道を1km走るのに4分かかった。つまりは5m余計に登ることは道を60m余計に走ることに相当することになる。
18、19日は、「家出した弟子」(本人談)の許田と、作手トレイルランの試走、コース作成に出かけた。心配した雪もなく、気持ちよく走れる。優しい山里の風景の中をつなぐ、これぞ、「真のトレイル」と呼べそうなコースが組めそうだ。
闘病日誌のようになっていたこのブログだが、早稲田大会の前週になってようやく、まともなトレーニングができるようになった。静岡大学の学内と周囲に1周5kmのコースがある。アップがたぶん150m近くはあるが、20分で2周のペース走ができるようになった。まあ早稲田前の調整としては上出来だろう。
8日に計画していた新春オリエンテーリング三味にかこつけて、チャコがクラブのOBを炊きつけて久能山東照宮初詣ランニング+豚汁パーティーを企画した。かつては「インカレ必勝祈願」で恒例だったのに、ここ数年は忘れ去られていた行事だ。
31日はのんびり藤沢から新座まで、1月1日は新座から品川まで自転車を漕いだ。最近の運動量からすれば、この3日間の運動量は、むしろtoo muchといえるくらいだ。筋肉も全体的に活性化したような気がする。
休養と気晴らしを兼ねて、東京まで自転車でいくことにした。静岡に引っ越してから、一度はやってみたかったチャレンジだ。日常生活では、なかなかその時間をとることが億劫で、今年のように、精神的に少し休養が必要かなというときにはちょうどいい。
富士山アウトドアマップの作成をかねて、富士山五合目へトレーニング。スバルラインの3合目から精進口登山道を登って、五合目まで。そこからお中道で大沢崩れまでいって、ひきかえし、奥庭経由で3合目に戻る。ジョグ+ラン+調査で5時間。実働4時間ほどか。2000を超えると、まだ鍛えたりない胸にはやや負荷が強い。 くたびれたが、空の印象的な青さと眺めにリフレッシュ。

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