明日の全国山岳遭難対策協議会のため、約35道府県の警察本部からデータを閲覧させていただき、登山の遭難リスクに限った分析を行った。道迷いが全年齢層に渡って増加しているのは、予想通りの結果だったが、60歳代の男性の病気による遭難は2007年もそうだったのだが、同年代の女性や同年代の男性の態様の比率でも目立つ。
50歳代以上に限ると、病気遭難の場合、死亡率は約35%にも登る(もちろん、加齢とともに上がる)。死亡者のうち、男女比はどのくらいだろうか?
答えは明日の全遭対にて(もちろん、あとでアップもしますが)。