山岳遭難を考える · 2010/06/20 トムラウシ遭難から1年が近づき いくつかのコメントがこのブログにも寄せられた。「あの教訓を・・・」とは、事故報告や記事のおきまりのフレーズだが、本当に全ての登山者にとって教訓になっているかどうかという点は、やや気にかかる。 ツアーに参加しつつも自立した行動ができているか、低体温症にならないために、適度な補給を心がけているか、非常時の装備は十分だろうか?登山者の多くがそういうことが意識・行動できてはじめて、教訓になったと言えるのだろうが。 Facebook に接続する tagPlaceholderカテゴリ: ブログ, 山岳遭難を考える, 2010年6月