全日本チャレンジ

 薬物の効果で睡眠の質がよくなったのか、12月のような疲労感を感じることは2月にはなくなってきた。走っていても「トレーニングをしている」という実感を感じることが多くなった。4日の土曜日は、東京にいくついでに富士によって、昨年度の全日本のコースを走ってみた。

 

 前半の少年自然の家に帰ってくるまでのつもりで最初からやったので、スピードが出て当然だが、昨年の日本人のトップにも勝てなかった。まあ、フラッグは小さいし、ところどころ怪しい設置箇所もあるので、仕方ない面もある。「今の時点ではよしとしよう」というくらいのでき。

 

 7日には、関西で道迷い遭難をしている青山先生の被験者として、読図の実験(適当に先導されて、ある地点で「ここはどこ?」と問われる)に参加。実験は興味深かったが、それ以上に春の里山風景に癒された。